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改めて振り返ろう!呪術廻戦 偽夏油こと羂索について! 【呪術廻戦】【呪術】

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呪術廻戦の序盤から、漏瑚や真人らとともに行動していた呪詛師である夏油傑。呪術廻戦0巻にて、夏油傑は親友の五条悟に殺されてしまったはずなのですが、額に縫い目をつけて再登場しています。

正体が明かされるまでは、様々な説がありました。例えば、「夏油と同じく特級術師である九十九由基なのではないか」や「ほんとは死んでいなかったのではないか」などなど。

単行本10巻で、名前こそ明かさないものの、夏油がもはや元の「夏油傑」ではないことが衝撃的な描写で明らかになりましたよね。

 

 

名前が判明しなかったことで偽夏油やらメロンパンと呼ばれておりましたが、17巻に収録予定の話で彼の「本体」の名前が明らかになりました。

名は「羂索」。けんじゃくと読みます。

羂索が登場して久しくなりますが、改めて今回は羂索の特徴、術式や強さ、目的などについて触れていきたいと思います!

 

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①おさらい

羂索、またの名を偽夏油、加茂憲倫(かものりとし)、メロンパン。彼は1000年前の術師です。1000年前と言えば、「呪いの王」両面宿儺が大暴れしていた時代ですが、羂索の発言を考慮すると知り合いである可能性が非常に高いです。

また、「全能の術師」天元にも「あの子」と呼ばれていることから、天元とも密接な関係があると思われます。

彼は現在、元々五条悟と親友であり、様々な事件が重なり呪詛師へと「闇堕ち」してしまった夏油傑の肉体を乗っ取っています。真人や漏瑚、花御、陀艮、さらには張相らと結託して、五条悟の封印と宿儺の復活を目標とした「渋谷事変」を起こします。

呪術師や途中、一時的に顕在した宿儺によって漏瑚らは祓われてしまい、ラストに残ったのは真人、そして羂索。

虎杖の黒閃によってボロボロの状態の真人のもとに現れて、彼を取り込みました。

羂索の次なる目的は死滅回游…というのが感じです。

 

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②強さ

羂索は呪術全盛の時代である平安時代に活躍した術師です。はっきり言って弱いわけありません。では彼はどれほどまでに強いのでしょうか。

作者の芥見先生曰く、単体で戦った場合、漏瑚や真人よりも強いとのこと(つまり

羂索vs真人or羂索vs漏瑚の場合は羂索勝利。)ただ、2体まとめての場合では…、でそうです。

特級呪霊一体であれば普通に勝つことができるという事ですね。現にボッコボコの状態ではありましたが、真人を取り込みましたし、羂索のセリフで漏瑚も取り込みたかったとありますので、かなりの実力者ではあるでしょう。

但し、渋谷事変で漏瑚、花御、張相相手に無傷であった(結果的に花御だけが払われましたが)五条悟や、漏瑚やまこらを倒した宿儺といった作中最強の2人に劣ることは明らかでしょう。あとで詳細を説明しますが、過去2回、羂索は五条と同じ六眼を持つ術師に敗れていますし。

 

       

③術式

羂索の術式は他人の肉体を乗っ取る能力です。

羂索自身の脳を遺体に移すことで、その遺体を自分の身体の如く使用することができるのです(勿論、羂索の脳を移す際に相手の脳も取り除くので、相手が故人であることは明らかです。)

また夏油傑のように乗っ取った対象が術師である場合、羂索はその術師の術式を使用することができるのです。夏油の「呪霊操術」がその例です。

今現在、過去に乗っ取った人物の術式をその体を捨てた後でも使用できるのかは不明です。ですので、加茂憲倫の術式を今の羂索が使えるのかはわかりません。

 

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④過去

・その壱 六眼の術師との闘い

羂索は1000年前から存在する術師ですが彼の目標は変わっていません。その目標は

後述しますが、彼の計画のためには、「天元と星漿体の同化を阻止すること」が必要不可欠でした。

彼は同化阻止に2度挑戦。1度目に同化を防ごうとした際、突如六眼持ちの術師があらわれ、敗れました。そこで羂索は「天元・星漿体・六眼」の3者がそれぞれつながっていることに気づきます。

2度目の挑戦。羂索はとある作戦を立てます。星漿体と六眼の術師の抹殺です。両者を生後1ヶ月以内に殺しました。

作戦は成功したかに思えましたが、天元との同化の際、新たな星漿体と六眼の術師が現れました。そして再び敗北。2度目も失敗となりました。

ちなみに天元と星漿体との同化は500年に1回行われるので、一度失敗すると5世紀待たなければならなかったのです。羂索の辛抱強さが伺えます(笑)。

 

・その弐 計画変更

2度目の失敗後、羂索は計画を練り直します。六眼持ちの術師の殺害ではなく封印にに切り替えたのです。術師封印に必要なもの、それが特級呪物「獄門彊」だったのです。

 

・その参 伏黒甚爾の存在

羂索の2度目の計画失敗から時は流れて500年後、再び天元と星漿体の同化の時期になります。星漿体の名前は天内理子。その護衛についたのが五条悟、そして夏油傑でした。

しかし歯車が狂います。運命の歯車を狂わせた張本人、その名は伏黒甚爾

彼によって天内は殺害され、天元は同化できずに結果的に高次の存在へと進化せざる負えなくなりました。

さらに夏油の術式は呪霊操術。この呪霊操術は羂索の目的に重要な術式です。

それから時は流れ、呪詛師となった夏油は百鬼夜行を決行。結果的に失敗に終わり五条によって殺されました。その遺体を羂索が回収して乗っ取り、六眼持ちの術師、つまり五条悟の封印を決意して…。

これが羂索の過去です。

 

 

⑤目的

羂索の目的は一言で言うと天元と人類の同化」と「全人類の術師化です。

天元は今現在、上記にある通り高次の存在へと進化しました。天元は術師であるので、元は人間ですが、進化によって呪霊に近い存在となっています。つまり上記にある通り呪霊操術の対象です。

夏油の身体を乗っ取った羂索は天元を操作をすることが可能です。それから日本の人間すべてを同化させます。勿論日本にいる人間のほとんどが非術師です。そんな非術師と天元を同化させることで、術師へと進化するのです。

とはいっても、天元によると「私と同化した人間は術師という壁する超える。そこにいてそこにいない新しい存在の形さ」とあるので、人間はその形を保つことはないのでしょう。

死滅回游はその慣らしなのです。

 

⑥まとめ

いかがだったでしょうか。これから本格的にはじまる死滅回游。そこでのキーパーソンは間違いなく羂索でしょう。彼のこれからの活躍に期待しましょう!

 

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