五条家の人間？死滅回游で活躍間違いなしの鹿紫雲一について！！【呪術廻戦 鹿紫雲一】【呪術廻戦】
今週発売の呪術廻戦第160話では、虎杖、伏黒、パンダ、秤がいよいよ死滅回游に参戦
するというシーンで終わりました。早く次号が読みたいですね。
虎杖、伏黒は東京第１コロニー。パンダと秤は東京第2コロニーでゲームに参加するこ
とが決まりましたが、東京第１には日車寛見、伏黒津美紀そして東京第2には鹿紫雲一（かしもはじめ）が参加していることが明らかになっております。
今回は鹿紫雲一の目的や実力、術式などについて、今のところわかっていることをまとめてみましたので、最後までぜひ読んでみて下さい！！
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・基本情報
鹿紫雲一は東京第２コロニーに参加している死滅回游の泳者です。
術師一人当たり5ポイント、非術師一人当たり1ポイント割り当てられている中で、最低でも40人の術師を殺害しています。つまり200ポイントを獲得しており、かなりの実力者であることが伺えます。
また、セリフから400年前の術師であることが判明しており、時代で言えば「江戸時代」の術師であると考えられております。
但し、彼が狙っているのは1000年前に活躍した人物（人物と言えるかどうかは定かでは
ありませんが。）であることや、羂索が配った呪物は、羂索が1000年前から契約した術師であることもわかっているので、もしかしたら1000年前の術師である可能性もあります。
・ではどうして鹿紫雲も400年前を知ってるの？？
では約1000年前に羂索を契約を交わして呪物となったとして、どうして400年前のこと
を知っているのでしょうか。
考えられる理由としては、「羂索が400年前に、一度鹿紫雲を受肉させたからではないか。」というものです。まだ紹介されていない羂索の
過去の計画があったのかもしれません。
・鹿紫雲一の術式、強さは？？
鹿紫の術式は詳細には説明されていませんが、描写からいくつかの説が噂されています
①電気、稲妻系の術式？？
このシーンからわかるように、鹿紫雲の頭の上には電気のようなものが走っています。
また効果音も「パリッ」という電気系統の音からも、右手に持っている呪具と思しき杖
から電気、あるいは稲妻のようなものを生み出して、相手に攻撃する、という術式なの
かもしれません。
②無下限呪術？？？
五条家相伝の術式である無下限呪術。鹿紫雲もその術式の使い手ではないかと噂されています。上記の描写では荻の腹に攻撃を受けた跡なのでしょうか。大きな穴が
空いてますよね。これが過去編で五条悟が伏黒甚爾へ虚式「紫」を放った後の、伏黒甚爾の描写に微妙に似ているのです。
また、その容姿が幼少期の五条悟ににていることからも、五条家の人間ではないかとも噂されています。
ただ、これだけでは信憑性は低いと考えられます。
私は①の説推しです。
強さに関しては、「基本情報」でも述べました通り、すでに少なくとも50人以上を殺しています。
コロニー内に残った非術師であればまだしも、相当な数の術師を倒しているのであれば...。
泳者の中には、羂索と契約して呪物となり、死滅回游の始まりで受肉した術師、さらにはその中には「呪術全盛の時代」の平安時代の術師もいます。
となると、鹿紫雲はかなりの術師と考えていいでしょう。
今後さらに細かい戦闘シーンが描かれるのを待ちましょう！
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・鹿紫雲の目的は〇〇との対峙？？？
鹿紫雲の目的は一体どのような内容なのでしょうか。
鹿紫雲はすでに200ポイントを獲得しています。そのうち100ポイントを使って死滅回游
にまた新たなルールを追加しました。
「全泳者の情報開示」
160話でも虎杖たちはこの新たなルールを使って、「天使」こと来栖華の情報を探して
いましたよね。
ではなぜ鹿紫雲はこのルールを加えたのでしょうか。その理由は彼のセリフによっておおまかにわかります。
「何処にいる 宿儺・・・！！」
そう、鹿紫雲は宿儺を探しているのです。
宿儺と会いたがっている理由はまだ明らかにはなっていません。しかし、あくまでメタ 的にはなってしまいますが、仲間になろうとしているというのは考えられませんね。
表情然りセリフ然り、宿儺に対して好戦的な感情を持っているように思えます。
もし、1000年前の術師なのであれば、当時「呪いの王」として君臨した宿儺と直接的に何かしらの関係があった可能性は十分に高いと思います。
例えば、宿儺との対戦に敗れ、宿儺へのリベンジを果たすために、羂索と契約して呪物となり、時が来るのを待ったとか。
また仮に400年前の術師であったとしても、羂索から宿儺の話を聞き、宿儺が再び現れたタイミングで、鹿紫雲自身も受肉するという契約を羂索と結んでいたのかもしれません。
・今後の動き
では最後に鹿紫雲の今後の動きについて考察していきましょう。
鹿紫雲は東京第二コロニーにいます。そこには秤とパンダが参加する予定です。
ということで、今後は秤、パンダと相対して、戦闘を繰り広げるという展開になるのではないでしょうか。
ただ秤に関しては虎杖との戦いはあったものの、本領を発揮できているとはいえないので、鹿紫雲との闘いはパンダよりも秤主体となりそうです。
しかしながら気がかりなのは鹿紫雲の宿儺への思い。200ポイントを獲得し、まだ100ポイントを残しているので、新たなルールを付け加えて、秤、パンダと対峙するのではな
く、先に虎杖の前に姿を現す可能性もあります。
次号以降を楽しみに待ちましょう！！
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