ゆさくりの漫画・アニメ紹介ブログ

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【鬼滅の刃】十二鬼月最強!上弦の壱黒死牟の過去について!!【鬼滅の刃 黒死牟】

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鬼滅の刃の二期がいよいよ放送されますね。

鬼舞辻無惨が生み出した12体のエリートの鬼たち、通称十二鬼月。その十二鬼月のトップに君臨するのが上弦の壱、またの名を黒死牟です。刀を持ち、さながら剣士のような見た目をした彼は、霞柱の時透無一郎曰く、他の上弦とは比べ物にならない(強さ)とのこと。

ということで今回は黒死牟の基本情報についてちょっとだけふれたあとに、黒死牟の人間味のあふれ出る人間時代、過去について紹介したいと思います!!

 

 

 

 

・黒死牟とは ~上弦の壱~

黒死牟とは先ほどにもあった通り、十二鬼月のナンバーワン、すなわち上弦の壱です。

剣士の身なりをしていますが、実際、血鬼術は勿論のこと、呼吸を使うことができま

す。

手鬼や玉壺のような異形ではなく、人間の容姿をしていますが、目が六つという特徴があります。また、炭治郎や柱達のような痣があるのも特徴的です。

使う呼吸は月の呼吸。作中で唯一月の呼吸を使う剣士、鬼となっています。無限城での最終決戦では霞柱時透無一郎、岩柱悲鳴嶼行冥、風柱不死川実弥、不死川玄弥と対峙。4人のうち、無一郎と玄弥は死亡したものの、なんとか倒すことに成功しました。

柱3人+1人でも絶望感を与えるほどの圧倒的強さ。さすが上弦の壱。

黒死牟の強さがわかったところで次は黒死牟の過去についてみていきましょう。

 

 

 

黒死牟の過去 ~弟に嫉視し続けた一生~

 

・始まり ~双子として生まれて~

黒死牟は戦国時代に生まれました。しかも双子として。黒死牟の人間時代の名は継国巌勝。そう、彼の双子の弟は鬼殺隊歴代最強の剣士、継国縁壱だったのです。

継国家は戦国時代の武家であり、跡取り息子は一家にとってとても喜ばしい存在です。

ただし、双子である場合を除いて。双子は当時忌み嫌われる存在でした。理由としては

のちのち権力争い等が起きやすいなどなど。加えて、弟の縁壱は当時は不吉、忌み子

として嫌われる対象であった「痣」の持ち主でした。これらの事情が重なって、双子の

父親は弟である縁壱を殺そうとしましたが、母親が怒り狂い、何とか殺されずに済みま

した。その代わり10歳になれば寺へ入ることを条件として、

生きることは許されたものの、縁壱は巌勝に比べて明らかに冷遇されていました。食べ

るものも、暮らす部屋も、衣服も教育も巌勝に比べて大変質素なものでした。

縁壱がそのことに関して不平をもらすことはありませんでしたが、兄の巌勝はそのよう

な弟の境遇を憐れむほかありませんでした。また、縁壱は片時も母親の左側にくっつい

て離れませんでした。これも後々が大事になってくる点です。

ある日、巌勝は縁壱の部屋に遊びに行き、自分の物だと父親にばれてしまうので、

作って渡すことにしました。しかしながら赤子の頃から笑ったことのない縁壱は今回も

無反応でした。この笛もまた重要になってきます。またその様子から、縁壱は7つにな

るまで耳が聞こえていないと思われていました。

 

 

 

・覚醒 ~逆転した立場~

二人が7つになった頃、転機が訪れます。巌勝が一家の跡取りとして剣術の練習に励ん

でいたところ、縁壱は音もなく松の木の陰に立っていました。それだけにとどまらず、

驚くべきことが起きたのです。

「兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか?」

生まれてこの方、一言も発してこなかった縁壱が突如として話しかけてきたのです。巌

勝は息が止まるほど驚いてしまいました。

そして、「己も侍になる」と言い始め、これ以降、巌勝の稽古中に「教えてほしい」と

近くをうろちょろするようになります。

巌勝の師範は了承し、刀の基本的なことがだけを教えて、打ち込んでくるように告げま

した。すると縁壱は、圧倒的な力で一瞬で師範を倒してしまったのです。

どうやら人を打ち付ける感覚が不快なものだったらしく、縁壱はそれ以降「侍になる」

とは言わなくなりました。しかし兄として、その強さの秘密を知りたかった巌勝は縁壱

に尋ねました。縁壱には生き物の体が透けて見えました。つまり、生まれたときから

「透き通る世界」の領域へ到達していたのです。

今まで憐れんでいた者が、己よりもはるかに優れていたことに気づいた巌勝。才能を認

められていた巌勝は痛み、苦しみを伴いながらも確実に強くなりました。然しそれも、

神の恩寵を受けた縁壱と比べれば、亀の歩みにすぎませんでした。

立場が逆転し、今度は自身が冷遇される、侍になる夢も断たれると思ったその日の夜、

縁壱は巌勝の部屋へとやってきました。縁壱は「母が亡くなったこと」「今晩寺へ行

くこと」を告げました。

そして最後にとあるものを取り出しました。それはかつて巌勝が縁壱へ授けた笛。

巌勝にとってはガラクタでしかなかった笛も、縁壱にとっては大切な兄上からもらった

宝物だったのです。

「いただいたこの笛を兄上だと思い、どれだけ離れていても挫けず、日々精進致します。」

こう言い残し、縁壱は巌勝の元を去りました。

その後、母親の日記からとあることが明らかになりました。1つ目は「縁壱は自身が跡

継ぎに据えられると気づいたため、予定よりも早くに寺へ旅立ったこと。」。2つ目は

「縁壱には母の病や死期もわかっていた。そして母親は何年も前から左半身が不自由で

あったこと」。巌勝は気づきます。縁壱が常に母親の左に立っていたことを。縁壱は母

親にしがみついていたのではなく、弱った母親を支えていたのです。

その瞬間、巌勝は信じられないほどの嫉妬心を全身で感じました。自身の弟であり、神

の子である縁壱を心の底から憎悪したのです。

 

・平穏

縁壱が去った後、父親が連れ戻すために寺へ使いを送りましたが、寺には来ていないと

の事。ここから10年以上、巌勝は平穏な日々を送ることになります。妻を娶り、子供を

授かり、平和な日々を過ごしました。同時に巌勝にとっては退屈にも感じられる毎日で

した。

 

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・再会 ~望まぬ邂逅~

そんなある日、野営をしていたところ、鬼に襲われた巌勝のもとに神の子が再びやって

きます。たやすく鬼を倒した縁壱を見た瞬間、巌勝の平穏は崩れ去り、心の底から妬

み・嫉みが湧き出てきました。

 

弟への羨望の気持ち、もはやそれは巌勝でさえ抑えることはできませんでした。どうし

ても縁壱の強さがほしい。その思いで、巌勝は妻も子も地位も捨てて、鬼殺隊へと入る

ことを決意します。

 

「透き通る世界」により、縁壱は教えることに関しても誰よりもうまかった。それぞれ

の得意であること、できることに合わせて呼吸法を変えて教えていました。そうするこ

とで、物語で見られる多種多様な呼吸が生まれることになりました。また、巌勝にも縁

壱のようにが発現しました。同じく痣を発現する者も増え、鬼殺隊がどんどん強くな

っていきました。

しかし誰一人として、縁壱の領域へ達する者は現れません。巌勝でさえも縁壱と同じ

「日の呼吸」を会得するには至らず、その派生である「月の呼吸」の使い手に。

いつになれば縁壱の域に達することができるのか、そう悩み、懊悩していたある日、痣

者が次々に倒れ、巌勝自身の寿命も残りわずかであることがわかります。

縁壱に肩を並べることは叶わない。絶望に打ちひしがれる巌勝のもとにあの男が現れま

す。

 

 

・誘惑 ~「人間」を捨てて得たものは ~

 

「ならば鬼になれば良いでないか」

「鬼となれば無限の刻を生きられる」

鬼の始祖、鬼舞辻無惨の勧誘です。無惨は呼吸を使える剣士を欲し、巌勝は技を極める

のに十分な時を欲する。互いの利害は一致しました。

巌勝はついに「人間としての自分」を捨ててまで、縁壱を超えるというただ一つの目的を達成しようとしたのです。巌勝は無惨に言われた通りに、当時のお館様を殺し、「黒

死牟」として生きこととなりました。無限の刻を生きることで、縁壱を超えられる。

「縁壱」というしがらみから解放されるはずだったのです。

 

 

・最期の対面 ~鬼として、兄として~

ある赤い月の夜、黒死牟はある老人の剣士と出会います。黒死牟は自身の目を疑いまし

た。その老いさらばえた人間は自身の弟、継国縁壱だったのです。最後に会ってから60

年以上が経過している状態痣者は25歳を超えては生きられない。目の前に立つ弟はす

でに80歳を超えている。

「お労しや、兄上」

縁壱が兄へと声を発する。不思議と黒死牟は怒りを覚えませんでした。老いて醜い姿へ

となり果てた弟に憐れまれても。あれほど目障りだった弟であったはずなのに。その理

由は、若き頃、感情の起伏が全くなかった縁壱が涙を流したからです。その姿に少なか

らず、黒死牟は動揺せざる負えませんでした。妬み、嫉みよりも奇妙な心の動きが勝っ

ていたのです。おそらくですが、この瞬間、黒死牟は縁壱のことを、羨望の対象、憎く

て仕方ない者というより、ただ一人の「弟」として見ていたのでしょう。

しかしそのような感情は一瞬にして消えます。鬼として、人間よりもはるかに優れた力

を手にした黒死牟。相手は老いた人間。そのはずが…

 

一瞬で切り付けられ、すぐに崖っぷちまで追い込まれます。全盛期に変わらない凄まじ

い動き、剣術。よみがえる人間時代の記憶。燃えるような嫉妬心で縁壱の後を追いかけ

た日々。黒死牟の怒りが爆発します。あと一撃喰らえば負ける。

次の斬撃が加えられることはありませんでした。縁壱が直立したまま、寿命を迎えて死

んでしまったのです。

 

鬼になり、永遠の時間を得ることとなった黒死牟。すべては縁壱を超えるために。しか

しそれはもう永遠にかなう事のない夢へと変わり果ててしまったのです。

怒り狂う黒死牟。「何故だ?何故いつもお前は私に惨めな思いをさせるのだ?」

怒りに任して黒死牟は縁壱の遺体を真っ二つに切りつけました。ただただ憎い。

縁壱の真っ二つになった遺体からあるものが落ちます。それは袋に入った。かつて、

巌勝が縁壱のために作り、授けた笛。巌勝にとってはガラクタかもしれませんが、縁壱

にとっては大切な宝物。その笛を見た瞬間、黒死牟は涙をこぼします。

「もうやめろ。私はお前が嫌いだ。」

「お前の顔を見ただけで吐き気がする。」

「お前の声を聴くだけで腹が立ち、こめかみが軋む。」

「それなのに何百年も生きていて鮮やかに記憶しているのは一番忘れたいお前の顔。」

 

あれ程まで忌み嫌い、燃える炎のような嫉妬心を抱いた縁壱を黒死牟は最後まで忘れることはありませんでした。

 

 

その後 ~黒死牟の最後~

縁壱との別れから400年後、黒死牟は無限城にて柱達によって頸を切られます。頸の弱

点を克服したものの、実弥の刀に映った自身の醜い姿に絶望。家も妻子も人間であるこ

とも捨てて、子孫も斬り、侍であることも捨てたのにもかかわらず、なにも得ることは

叶わなかった。縁壱の領域、世界にたどり着くことはできなかった。何も残せず死んで

ゆく。

「何故私は何も残せない。」

「何故私は何者になれない。」

「なぜ私とお前はこれ程違う。」

「私は一体何の為に生まれて来たのだ。教えてくれ、縁壱。」

そう言い残し、この世を去る黒死牟。彼が残した唯一のモノ。それはかつて自身が縁壱

に与えた笛。 時がたち、老人となって鬼の兄と対峙する際も持っていた笛。

黒死牟も同じく、縁壱が残した笛を400年もの間、大切に懐に入れていたのです。

黒死牟が残したモノは、剣技や自身の名誉や名前ではありません。忌み嫌う相手である

と同時に、「弟」として特別な存在である縁壱との思い出の「笛」だったのです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。個人的には、鬼滅の刃で継国兄弟が一番好きなペアですね。

今回は黒死牟側の視点でしたが、縁壱側ではまた違った見方ができますし。黒死牟が縁

壱のような圧倒的な強さを求めたのに対して、縁壱は一時的に黒死牟が手に入れた妻子

との平和な日々を求めた。互いが互いの欲しいものを持っていたのです。この関係が少

し切なくて、でも良い(笑)。

最後まで読んでいただきありがとうございました!過去記事もぜひ読んでみてくださ

い!!

 

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【呪術廻戦】読者最大の敵!真人のトラウマ事件3選!!【呪術廻戦 真人】

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数多くのキャラクターが登場する呪術廻戦。その中では五条悟を筆頭に多くの人気を集めるキャラも存在します。しかしながら、読者に数多くのトラウマを植え付け、嫌われキャラであるキャラもいます。その代表格が真人です。

というわけで今回は、真人が読者に植え付けたトラウマシーン(主に主要キャラの死亡シーン)を3つほど紹介します。

最後まで読んでいただけるとありがたいです!!

 

 

 

 

 

・宵祭り ~真人vs究極メカ丸(与幸吉)

 

これは漫画79話から82話に描かれている内容です。アニメでもたびたび話題に挙がっていた高専「内通者」の存在。その内通者の存在が過去編終了後に明らかになりました。内通者は究極メカ丸(与幸吉)。与と羂索らはある契約を結んでいました。与幸吉は羂索側に高専の機密情報を流す代わりに、羂索は真人の無為転変で与の身体を治すという縛りを結びました。

補足ですがこの「縛り」。自分自身への縛り以上に、他者と結んだ縛りを破ると、大きな罰、災を受けることになってしまいます。ですので、真人や羂索でさえもしっかりと縛りは守ったのです。

身体が治った与幸吉、そして真人、羂索は縛りが終了したため戦う事になりました。

相手は特級呪霊。完全に分が悪い与はいつものメカ丸では勝負を挑みません。

「究極メカ丸 絶対形態」、つまりは巨大なロボットへ乗り込み相対します。

 

 

真人には通常の攻撃は利きません。しかしメカ丸は対策を練っていました。メカ丸の放った攻撃が、真人が自身の身体を変形して生み出した翼に命中。すると、その翼が破壊されたのです。

一気に畳みかけたいメカ丸。「追尾弾〜五重奏〜」でとどめを刺そうとします。メカ丸が思い浮かべるのは京都校の仲間たち。

しかしながら真人が領域展開「自閉円頓裹」を繰り出します。「直接触われなくたって領域に入れちゃえば関係ない」。真人が言います。真人の領域展開では領域内の相手に対して無為転変が必中するまさに一撃必殺。

決着がついたと思った真人の身体を何かが貫きます。メカ丸はまだ生きていました。

領域から弱者が身を護るために考案された領域。シン陰流「簡易領域」を発動します。

真人に大ダメージを与えることに成功したメカ丸。再び一気に畳かけようとします。

「勝てる。皆に会える」。与幸吉が望むのは京都校の仲間の元に帰ることそれも「究極メカ丸」としてではなく、人間「与幸吉」として。

 

 

その瞬間、与のいる操縦席が突然ボロボロに。入ってきたのは真人。与もなんとか簡易領域を真人に喰らわせようとしますが、真人も同時に与に対して自身の手を近づけます。

与は真人の手によって殺されました。

 

このメカ丸の死亡シーンの前には、三輪霞がメカ丸に話しかける場面が挟まれています。

「今度お見舞い行っていい?」

「交流会、野球した後から皆との距離がぐっと縮まった気がするの」

「呪術師って職業柄なのかな、それまではお互い仲良しでもどこか一線引いてた」

「仲良くなりすぎるといなくなった時辛いもんね」

「でも私は今の皆との関係が好き」

「ほら、メカ丸は野球参加できなかったでしょう?」

「私はメカ丸とももっと仲良くなりたい」

「だからいつか会いに行くからね」

 

このシーンと渋谷事変にてメカ丸が三輪に最期の思いを伝えるシーンは、呪術廻戦屈指の泣けるシーンなのではないでしょうか。同時に真人への読者のヘイトもますます高まることに(笑)。

 

 

 

 

②真人vs七海  ~後は頼みます~

 

二つ目に紹介するのは渋谷事変での七海健人。七海は特級呪霊「陀艮」との戦闘によって片目を損傷。続く漏瑚との戦闘で、一級術師の実力をもつ七海でさえ全く反応できぬまま、一瞬で焼かれてしまいます。同じ場にいた禅院直毘人が後々死亡が確認されましたが、禪院真希同様なんとか生き残っていました。その後身体の半分が焼きただれた状態でも呪霊をかたっぱしから祓う七海。

そこに現れたのが真人。大量の呪霊を祓い終わった七海の胸をスッと触ります。

「ちょっとお話しようか。君には何度か付き合ってもらったし。」真人が語り掛けます。

七海はかつての友人に問います。「灰原、私は結局何がしたかったんだろうな。」

「逃げて逃げたくせにやり甲斐なんて曖昧な理由で戻ってきて」

目の前に現れた灰原が左を指さします。その先には虎杖悠二。

「駄目だ灰原、それは違う、言ってはいけない

「それは彼にとって”呪い”になる」

結局、七海は虎杖に対してとある言葉を発します。「後は頼みます。」

 

その瞬間、真人の無為転変により七海の身体がバラバラに。

虎杖は、変わり果てた渋谷の様相、宿儺が行った所業でメンタルボロボロの状態でした。そんな虎杖にとって目の前で真人によって七海が殺された光景はさらなるトラウマを植えつけることになりました。

同時に、人気キャラの一人である七海の死亡に、多くの読者がショックを受けるとともに、真人へのヘイトはもはや限界にまで達していたことでしょう笑。

 

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・真人vs釘崎野薔薇 〜悪くなかった〜

 

最後に紹介するのは呪術廻戦メインキャラの一人、釘崎野薔薇。真人と虎杖の戦闘中、釘崎は分身した真人に出会います。虎杖から真人の事を聞いていた釘崎。真人の「手」に触れぬよう細心の注意を払いながら、攻撃を仕掛けます。

一方の真人は、分身なので、他人の魂に触れることはできません。そのことに釘崎はまだ気づいていません。

しかしながら釘崎は真人にとって「第2の天敵でした」(ちなみにもう一人は虎杖)。

「簪」からの「共鳴り」で真人の額に釘を打ち込む釘崎。ダメージを与えることに成功します。それだけにとどまらず、虎杖と戦っている本体の真人のもダメージが。釘崎が共鳴りの効果が遠く離れたところにも及んでいることを感じ取り、自分の前にいるのが偽物(分身)であり、術式も使えないことを見破ります。

かなり真人にややこしい展開になってきました。釘崎が「こっからが本番ね。」と言ったのに対して、真人は「いや、逃げまぁす。」思いっ切り逃亡宣言。本体のいるB5Fに向かう。追いかける釘崎。分身は本体と一体化すると思いきや、そのまますれ違う二人。その現場を目撃していた虎杖。そこになにも知らない釘崎が駆けつけます。

「逃げろ、釘崎!」虎杖は叫びますが、時すでに遅し。分身の真人に対して、無為転変の警戒を解いていた釘崎に対して、ホンモノが近づき、手を釘崎を顔に翳して触れます。

 

釘崎は過去を回想します。幼少期、田舎で育った記憶。村の人々の頭がおかしく、ド田舎から早く抜け出したいと思っていた記憶。友人のふみ、憧れの存在である沙織ちゃんとの楽しい思い出。悲しい別れの記憶。ふみとの別れの際、「次会うときは三人で」と誓った記憶。

釘崎の周りには複数の椅子が。改めて、田舎の人間への思いを振り返る。「あの村の連中は全員頭がおかしい」「そんなことはない」「でも、おかしい奴の声は大きくて自分以外の全てに思えて」「土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ」と。

しかし高専の仲間の事を思い出し、「っていうわけでもなかったかなぁ」と思い直す釘崎。横をみると椅子に座る成長したふみの姿が。「ゴメンね、ふみ。約束守れなくて。」

 

 

回想から現実に戻り、釘崎は虎杖に伝えます。「皆に伝えて。」

「「悪くなかった!!」」

その瞬間、真人に障られた釘崎の顔が吹き飛びます。

釘崎の左目、顔の左上部分が大きく損傷した状態で倒れてしまいました。

 

結局、釘崎はあとから東堂とともに駆けつけた新田新によって、「死にたてほやほや」の状態でキープしてもらいましたが、161話現在、その生死は明らかになっておりません。

渋谷事変にて、七海だけでなく釘崎までも表舞台から葬り去った真人。これで彼は完全に呪術廻戦の「ヒール」になったのです。

 

・まとめ

いかがだったでしょうか。作中で数多くのトラウマシーンを生み出した真人。かなりの読者が真人の事は嫌いですが、一方でファンもいます。かくいう私も、大好きなキャラクターの一人です(じゅないとこんな記事は書かない(笑))。

物語を通して目覚ましい活躍を残した真人、結局は虎杖に敗れ、羂索によって取り込まれる結末を辿るのですが、その活躍ぶりから「大満足」と思うと同時に、「もっかい見たい!」とも感じてしまいます(笑)。まあ再登場はないでしょう!

最期まで最後まで読んでいただきありがとうございました!過去記事もよろしくお願いします!!読者さんになっていただけるとありがたいです!!

 

過去記事はこちらから!

 

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【呪術廻戦】もう叶わない?個人的に作中で見たかったキャラクター同士の戦闘!!

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ジャンプ本誌では死滅海游に入り、いよいよ本格的な戦闘が始まり、単行本は4日に17巻が発表され、ますます注目を浴びている大人気アニメ。作中には魅力的なキャラクターが数多く存在していますが、呪術廻戦の特徴の一つとして「登場キャラクターがバンバン退場していく(死ぬ)」というものがあります。                そのため、対峙することが叶わなかったキャラクターも多くいます。

というわけで今回は、個人的に見たかった「作中にはなかったキャラクター同士の戦闘」を3つほど取り上げてみようと思います!!

 

 

 

 

 

 

・五条悟vs魔虚羅 ~現代最強術師vs最強式神

 

 

五条悟は言わずと知れた現代術師の頂点に君臨する男です。彼の「大丈夫、僕、最強だから。」というセリフの如く、その実力は他の術師の追随を許しません。      日本に4人いる特級術師の1人ですが、今現在、残りの夏油傑、九十九由基、乙骨優太と比較してもその強さは頭一つ抜けています。

 

対する魔虚羅は、渋谷事変で、伏黒恵が捨て身の奥の手として調伏した式神であり、最強の式神です。その強さのポイントは主に三つ。

・一度見た相手の攻撃に完全に適応可能であること

・並外れた防御力・治癒力

・退魔の剣(攻撃の技)

 

本誌では漏瑚に圧勝した宿儺と対峙することになりましたが、序盤の方はあの「呪いの王」に一歩も引かない闘いを見せていました。今のところ、宿儺との闘いでわずかな時間でも宿儺と互角に渡り合えたのは、指一本時に対戦した五条と十五本指飲み込んだのちに対戦した魔虚羅のみです。

 

この両者の対決は激熱になったはずです。五条は無下限呪術持ち、魔虚羅は一度受けた攻撃には適応できるので、どちらとも防御力は随一です、また、五条は反転術式が使え、魔虚羅もずば抜けた治癒力があるところも面白い点の一つでしょう。

個人的には五条先生の価値だと思っています。魔虚羅の退魔の剣は呪霊に対して絶大なパワーを発揮するため、人間の五条には相性が悪い。また五条は術式順転「蒼」術式反転「赫」虚式「茈」

と技のバリエーション広いですし、おまけ(というかこれが一番の技ですが)として領域展開「無量空処」まで使えます。

おそらく宿儺戦のように最初の攻撃は喰らっても治癒し、適応できると思いますが、五条の技のバリエーション故、戦闘後半に披露していなかった初見の技で魔虚羅敗北となるのではないでしょうか。

 

 

 

・真人vs羂索 ~裏切った者と裏切られた者~

 

二つ目はこの両者の対決。これ、ファンブックで芥見先生ご自身がどちらが強いかを言及なさっているんです。羂索はタイマンであれば漏瑚、そして真人よりも強いとのこと。そして二人がかりなら厳しいとのこと。ですので、この両者が対峙した場合、結果は決まっています。

ですがよくよく考えたら面白い戦いになると思うんですよね。羂索は真人を取り込む前の状態であると想定しています。

羂索は夏油の身体を乗っ取っているので、呪霊操術の使い手。夏油傑存命時から特級術師であったことからもハイレベルな実力であることは明らか。また、乗っ取っている羂索は千年以上前の術師。「呪術全盛の時代」を生き抜いた経験、実力は決して侮ることはできません。五条、宿儺のような最強格ではないにしても、その強さは相当なものでしょう。

対する真人も特級呪霊。「無為転変」は宿儺を宿す天敵の虎杖以外のほとんどの術師にとって非常に厄介な技。触れられればほぼアウトという代物。

さらに遍殺即霊体を発動し、完全体となった真人であれば、漏瑚、花御ら他の特級呪霊をも上回る実力です。本編では虎杖と東堂の前に敗れ去ってしまいますが、逕庭拳(けいていけん)と黒閃を喰らうまでは、完全体真人が押してましたからね。相手が天敵虎杖でなければ、結果も違ったかもしれません。

また、羂索は今のところ領域展開は使えません(少なくとも、過去に乗っ取った術師の術式も使える場合でなければ)が、真人は領域展開「自閉円頓裹」を使えます。

芥見先生は羂索の方が上とおっしゃっていましたが、こうやってみてみると結構いい勝負になるような気がするんですよね。見てみたい対決でした!!

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか。今回は2つしか紹介しませんでしたが、好評(スターが多い、アクセス数が多いなど)でしたら第2弾もやってみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!過去記事もぜひ読んでみてください!!

 

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【鬼滅の刃】最強の鬼 鬼舞辻無惨の名言!! 【鬼滅の刃 鬼舞辻無惨】

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鬼の始祖であり、作中最強の鬼である鬼舞辻無惨。彼は初登場から物語の完結まで炭次

郎達鬼殺隊の最大の敵であり続けました。無惨様の魅力はただ最強であるだけでなく、

その傍若無人な言動です。十二鬼月討伐数は、他の柱や炭治郎を寄せ付けない堂々の一

位。その数なんと5体。また命は奪われなかったものの、他の鬼たちへのパワハラ

言、炭治郎達への暴言等、その横柄さを読者にまざまざと見せつけいます。

今回はそんな無惨様の名言(?)について紹介していきます!

最期まで読んでいただけると嬉しいです!!

 

 

 

 

・頭を垂れて蹲え 平服せよ

アニメ勢の中には、このセリフが最も印象に残っているという方も多いのではないでし

ょうか。

漫画では52話。累が死亡したことで、下弦の鬼たちが集結した回です。

下弦の鬼たちの前には琵琶を弾く長髪の女(鳴女)と着物を着た女が。

実はその着物の女は無惨様が擬態したものでした。女無惨様が最初に発したセリフ。そ

れがこのセリフです。

下弦の鬼たちの地獄の時間は、このセリフをもって開幕したのです。

 

 

・黙れ 何も違わない

黙れ。何も違わない。すべての決定権は私にあり、私の言う事が絶対である。

お前に拒否する権利はない。

私が「正しい」といったことが「正しい」のだ。

 

下弦の弐である轆轤 に対して放った名言です。轆轤 は血を分け与えてもらえれば必ず

や結果を残すと、自分の命のために必死のスピーチを敢行します。

しかしながら、そんなスピーチ、傍若無人の無惨様には全く刺さらず。むしろ、血を若与えることに関して、

「なぜ私がお前の指図で血を与えねばならんのだ 甚だ図々しい身の程を弁えろ」

と言われる始末。そこから怒涛の上記の名言で、轆轤の命は儚くも散ってゆきました。

 

 

・私が嫌いなものは「変化」だ

私が嫌いなものは「変化」だ。状況の変化、肉体の変化、感情の変化

あらゆる変化はほとんどの場合、「劣化」だ。衰えなのだ。

 

98話、堕姫、妓夫太郎が死に、113年ぶりに上弦の鬼が討伐されたことで、イライラ度

Maxの無惨様は上弦の鬼を無限城に招集します。

その際、上弦の伍である玉壺に対して発したセリフ。それがこの名言です。

個人的にアニメ2期は上弦集結まで描いてほしい派です。上弦の鬼たち(特に黒死牢)

の声優さんが知りたいので(笑)。

 

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・この千年、神も仏も見たことがない

私には何の天罰も下っていない。

何百何千という人を殺しても、私は生きている。

この千年、神も仏も見たことがない。

 

137話、無惨様が御館様に向かって発したセリフ。

この夜が無惨様が迎えた最期の夜になるとは、無惨様自身も予想できなかったことでし

ょう。

 

・ならば鬼になれば良いでないか

ならば鬼になれば良いでないか。

鬼となれば無限の刻を生きられる。

 

継国縁壱に羨望、妬み、嫉みの気持ちから、全てを捨てて鬼殺隊へ入隊することとなっ

た兄、継国厳勝。しかしながら痣の発現者は25歳になる前に死んでしまうことが明らか

に。痣の持ち主である厳勝は縁壱を超えれぬまま死んでしまうことに悲観。

そこに無惨様が現れ、このセリフを発します。このセリフがきっかけで厳勝は鬼になる

ことを決意。現在の上弦の壱、黒死牢となりました。

 

 

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・鬼狩りは今夜潰す。私がこれから皆殺しにする。

もういい。誰も彼も役には立たなかった。

鬼狩りは今夜潰す。

私がこれから皆殺しにする。

 

産屋敷家の爆破、珠世様の毒によって、無惨様が体力を回復する、解毒する必要であり

ました。すべてが完了したのち、無惨様が復活。近くにいた隊士達を殺したのちに発し

たセリフ。無惨vs鬼殺隊の最終決戦がこのセリフをもって幕を開けました。

・私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え。

 

復活する無惨様が炭治郎と義勇に向かって発したセリフ。理不尽極まりないこの発言は読者のヘイトを益々買うことになりましたとさ(笑)。

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか。他の鬼の中には人間時代の感動的なエピソードがある鬼も多

く、それが鬼滅の魅力の一つだったりするのですが、無惨様にはそういったエピソー

ド、過去は全くありませんでしたね(笑)。最後まで最強のヒールであり続けた無惨様

は物語をより面白くしたキャラクターの一人と言えるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

過去記事もぜひ一読してみてください!!

 

 

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【呪術廻戦】最新17巻!本誌とはここが違う!!新情報!!

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とうとう本日呪術廻戦17巻が発売されました!!表紙は17巻でも大活躍の禪院直哉が務

め、呪術廻戦らしい闇が垣間見えるような表紙となっています。

本誌派の楽しみは、本誌とのちょっとした違い(作画など)やオマケページですよね。

ということど今回は呪術廻戦最新17巻で明らかになった新情報についてまとめてみまし

た!!最後まで読んでもらえるとうれしいです!

 

 

 

①禪院家の家系が明らかに!!

 

作中の御三家の中で最も登場人物が多い禪院家(五条家なんて五条一人ですし)。

ですがその家系図に関しては不明な点が多いままでした。

今回の17巻のオマケページでそれが明らかに!簡単にまとめてみますと

①伏黒甚爾と禪院甚壱は兄弟

甚爾と甚壱の父親は25代目当主(禪院直毘人より1つ前の当主)

③禪院直哉の(ポンコツ)兄はいっぱいいる

 

 

②150話の作画修正

本誌では150話の作画が崩壊(作画のテイストがいつもと全然違った)していました。

単行本では作画が修正されるのかが注目されましたが、予想通り修正されていました。

150話は禪院真希が覚醒し、禪院家の様々なメンツをと倒していく、戦闘シーンが多い

内容でした。本誌でもよかったのですが、単行本版の作画の方がやはり落ち着きますね

(笑)。

 

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか?累計5500万部を超え、17巻初版の発行部数はなんと215万部

というメガヒット漫画である呪術廻戦。今後の展開から目を離せません!!

最期まで最後まで読んでいただきありがとうございました!過去記事はこちらから!

 

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今日発売!!呪術廻戦17巻 注目ポイントは??【呪術廻戦】

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10月4日、すなわち今日、大人気漫画呪術廻戦17巻が発売されます!

という事で今回は17巻を読む上で注目のポイントを簡単に紹介したいと思います!

多少ネタバレになってしれませんが、極力避けて書きます!

 

 

 

 

①ついに偽夏油の正体、目的があきらかに!!

 

連載当初から登場していた偽夏油。夏油傑と全く容姿をしており、「夏油は死んでなかった?」や「誰かが乗っ取っている?」といったうわさがありましたが、渋谷事変で判明。謎の人物が乗っ取っていることがあきらかになりました。

しかしながら、依然として本体の名前はわからずじまい。そして今回の17巻でとうとう彼の本名が明らかになります!そして彼の計画が明らかに、呪霊たちと手を組み、暗躍し続け、とうとう15巻で真人を呪霊操術で取り込んだ偽夏油。彼の本当の目的は、日本、いや人類を巻き込む壮大なものであった!!

 

 

②〇〇の術師が姿を現す!

 

2つ目の注目ポイントは、とある術師がとうとう姿を現すことです。呪術界に大きな影響力を持ち、彼自身の存在が呪術師にとって非常に重要なあの人物です。なかな衝撃的なビジュアルでしたよ(笑)。彼が偽夏油の目的、正体、そしてあの人物復活への手掛かりを教えてくれます!!

 

 

 

③虎杖の命は如何に??

前回16話で、特級術師であり虎杖悠二の死刑執行人である乙骨優太に倒されてしまった虎杖。意識もない様子で身体的に非常に危険な状況。果たして虎杖は戻ってくることはできるのだろうか??

 

 

④とうとう覚醒!あの術師が暴れまくり!!

この17巻一番のハイライトはやはり「とある術師の覚醒」でしょう。

今まで「いつになったら覚醒するのか?」「覚醒したら、〇〇レベルの術師になれる!」と言われてきたあの術師。とある経験を経てとうとう覚醒しちゃいます。

ちょっとだけヒント的なことを書くとすれば、「けれでまた主人公側強くなっちゃたな(笑)」でしょうか(笑)。

 

 

 

⑤あの術師の毒舌力っぷりが遺憾なく発揮!

「術師」、「毒舌」となればもう自ずとだれかわかりそうですが。そうです、あの表紙の彼です(笑)。彼も今回またまた登場!前回は受胎九相図のお兄ちゃんに敗北していましたが、彼って意外と強いですよ(そりゃ、伏黒がいなければ次期当主のはずだったからとうぜんか(笑)。

 

 

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか?超爆速でまとめたので、17巻にはまだまだ注目ポイントが目白押し!ぜひよんでみてくださいね!

過去記事もよろしくお願いします!!それではまた!

 

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作中最強キャラ!五条と宿儺 主な戦いを振り返ってみた!! 【呪術廻戦】【両面宿儺】【五条悟】

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様々な魅力的なキャラクターが躍動する「呪術廻戦」。その中でも作中最強と評されるキャラが二名います。

 

両面宿儺 と 五条悟 です。

 

呪術全盛の時代、「呪いの王」と呼ばれ呪術師、呪詛師、呪霊から大いに畏れられた両

面宿儺。その潜在能力で、生まれた瞬間に呪術界のパワーバランスが崩れたとされ、自

他ともに認める現代最高の術師である五条悟。彼らが1vs1で戦えば、どちらが勝つので

しょうか?

呪術廻戦最新160話までの内容から、タイマンで勝負した場合、どちらが勝つのか、個

人的に結論付けたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

 

宿儺vs猛者

宿儺と五条は作中で特級レベルの相手と戦ってきました。彼らの相手、そしてその戦い

についてみていきましょう。

①宿儺vs真人 ~分をわきまえろ、痴れ者が~

これは闘いとは言えないでしょうが、宿儺の圧倒的猛者感が感じ取れるシーンでした。

虎杖、七海と戦う真人。当時はまだまだ成長段階でしたが、すでに特級呪霊としてその

強さを読者に知らしめていました。

二人に追い詰められた真人は領域展開自閉円頓裹を成功させ、七海だけを領域内に閉じ

込めることに成功します。しかしながら領域内に虎杖が入ってきてしまったことによ

り、真人の無為転変で虎杖の魂に触れることに。

虎杖の魂に触れるということは、すなわち宿儺の魂に触れることを意味します。

戦闘中に一度宿儺の魂に触れてしまっていた真人。2度目の失態を犯し、宿儺から制裁

を喰らいます。

指をヒュイっと動かしただけで、真人の身体にダメージを与え、大量の出血。

虎杖、七海からはなんとか逃げることに成功するも、両面宿儺の恐ろしさを感じさせる

エピソードでした。

 

 

②宿儺vs漏瑚 ~圧倒的過ぎた実力差~

渋谷事変の最中、漏瑚は禪院家当主の禪院直毘人、1級術師七海健人、覚醒前の禪院真

希を一瞬のうちに焼き払いました。作中ではお笑いキャラみたいな扱いを受けることも

ありましたが、さすが特級呪霊です。

その後、漏瑚は急いで虎杖を見つけ、宿儺の指を飲み込ませます。この時点で虎杖の身

体には15本の宿儺の指が集まったことになりました。

指を大量に飲み込んだ虎杖は宿儺へと変容。漏瑚は虎杖に身体の主導権が握られる前に

肉体の主導権を永遠に得るための縛りを結び、呪いの王として再び復活することを望み

ます。

しかしながら宿儺はそれを拒否。指の礼として、漏瑚が一撃でも宿儺に入れられたら、

呪霊の下につくことを条件に戦闘を開始します。

結果は宿儺の圧勝。漏瑚は極の番「隕」を出しますが、宿儺にはノーダメージ。

最後は火力勝負でも(フーガ)」に敗れ、漏瑚は完敗を喫し、祓われるこ

とになりました。

但し宿儺からは「人間、術師、呪霊。千年前戦った中ではマシな方だった。」「誇れ、オマエは強い。」という賛辞が送られ、

漏瑚は涙を流しながら最期を迎えました。

 

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③宿儺vs八握剣異戒神将魔虚羅(通称魔虚羅)

伏黒恵の奥の手であった魔虚羅(まこら)と宿儺の対決。伏黒は重面春太との戦闘で伏

虚羅を調伏。通常の式神は伏黒に対して、非常に従順でありますが魔虚羅は別。伏黒自

身も手なずけることは不可能です。調伏の儀に伏黒自身と重面を含め、魔虚羅を倒す

か、2人とも死ぬかしなければ、闘いが続くという展開に伏黒自ら持っていきました。

まさに捨て身の奥の手。

伏黒は一撃で仮死状態に。伏黒の命の危機を察した宿儺が魔虚羅の前に現れます。

魔虚羅の主な特徴は

・一度見た相手の攻撃に完全に適応可能であること

・並外れた防御力・治癒力

・退魔の剣(攻撃の技)

また宿儺自身は魔虚羅の能力を

あらゆる事象への適応 最強の後出し虫拳

と評しています。

実際、魔虚羅の実力は本物でした。退魔の剣は宿儺に「俺が呪霊ならあの一撃で死んで

いたな」と言わしめるほどの攻撃力です。また、宿儺の技であるを喰らって

もすぐに治癒し、立ち上がりました。また、二度目の「解」は完全に適応し、斬撃をは

じくことに成功しています。激しい攻撃で宿儺を一時的ではありますが、押すことに成

功します。しかしながら相手は「呪いの王」宿儺。すぐに対応し、魔虚羅にダメージを

与えます。

再び治癒した魔虚羅に向かって宿儺が領域展開「伏魔御厨子を発動。

領域内の呪力を帯びたものに対しては「捌(ハチ)」が、無生物には「解」

が浴びせられ続けるこの領域展開で、魔虚羅は大ダメージを負ってしまいます。

 

しかしながら魔虚羅は最強の式神。その適応能力で宿儺の斬撃自体に1度で適応したこ

とで、なんとか首の皮一枚つながった状態に。(宿儺の領域展開を耐え抜いた時点で半

端ない実力ですよね(笑)。)

宿儺は魔虚羅に対して、とどめを刺します。「開」

魔虚羅にとっては初見の技であるこの技を宿儺は使って、勝利を収めました。

 

 

 



 

五条vs猛者

 

①五条vs伏黒甚爾 ~五条悟「覚醒」~

伏黒甚爾は五条悟を瀕死状態に追い込んだ唯一の人物です。

さかのぼること12年前、五条が夏油と並んで「最強の2人」と評されていた時代、二人

天内理子の護衛という任務を任されます。

さまざまな暗殺集団が彼女の暗殺に乗り出しますが、二人が封じ込めます。指定の時間

になり、天内一行は天元のいる高専に戻りました。その時、五条の腹部をプスっと刺す

男が現れます。それが伏黒甚爾です

 

しかし、五条は内臓を避け、呪力で強化することで刃をどこにも引かせないことに成

功。天内を夏油に任せて、伏黒甚爾との闘いに挑みました。

伏黒甚爾との戦闘中に、五条は甚爾には呪力が全くない。天与呪縛によるフィジカル・

ギフテッドの持ち主であると気づきます。これにより、動きが読めず、五条は混乱しま

す。気配もなく、居場所もわからぬまま戦う事を不利に感じた五条は術式順転「蒼」を繰り出しますが、不発。代わりに大量の蠅頭(ようとう)を放ち、

錯乱させたのちにとある特級呪具を五条の喉に突き刺します。

「天逆鉾

逆鉾の効果は「発動中の術式の強制解除」。これにより、五条の無下

限呪術は強制解除され、五条は大ダメージを負いました。

そのまま、身体の至るところを刺され、倒れる五条。甚爾の勝利に終わったかと思われ

ました。

 

 

その後、伏黒甚爾は目標の天内理子を殺害し、護衛の夏油も瀕死の状態に追い込みまし

た。盤星教に天内の遺体を渡し、任務完了。となるはずがまさかの五条復活。

死の淵から帰還した理由は「反転術式」。五条はそれまで習得できなかった反転

術式を瀕死状態を経て会得したのです。

復活した五条は甚爾の攻撃を難なく避けます。そして反転術式の会得によって可能になった術式反転「赫」を繰り出します。

かなりのダメージを負ったものの、まだまだ戦う力が残っている甚爾。臨戦態勢となり

ます。ただ、死からよみがえった五条はまさに別格でした。

セリフ通り、五条はまさしく「天上天下唯我独尊」、この世でただ一人の尊い存在へと

進化しました。

そして、順転と反転をそれぞれ衝突させることで生成される無限の質量を押し出す五条家秘伝の技を披露します。

           虚式「茈」

勝負あり。甚爾は身体に大きな穴が開くほどのダメージを喰らいました。

この伏黒甚爾との闘いを経て、五条悟は最強の名を欲しいままにした、まさに唯一無二

の存在へと変容したのです。

 

 

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②五条vs漏瑚 ~特級呪霊をかませ犬に?~

時は現代に戻って、夏油(羂索)と手を組んだ呪霊の一体である漏瑚が勝負を仕掛けて

きました。当初、羂索は獄門橿での五条封印を提案しました。漏瑚は自身が宿儺の指

8.9本分の強さであると羂索から聞き、獄門橿を使わずとも、自身の手によって五条を

倒すことを誓いました。

小さな火山を発生させ、焼きはらおうとしますが失敗。続いて火礫蟲の爆音からの爆発を繰り出します。様々な火山系の攻撃を繰り出します。

「こんなものか。蓋を開けてみれば弱者による過大評価」と勝ち誇ったように漏瑚は言

います。しかし五条はノーダメージ。「このくだり、さっきもやったよね。学習しろ

よ」と余裕綽々。

どういうわけかわからない漏瑚。そこで五条が手を出す。漏瑚は言われた通りに手を合

わせようとしますが、触れることができません。「無下限呪術」です。

 

 

ここからは五条のペース。様々な打撃や術式反転「赫」を繰り出すことで漏瑚はボロボ

ロに。

付き添いとして虎杖を連れてくるなどした五条にたいしてついに怒り爆発。

領域展開「蓋棺鉄囲山」を繰り出します。しかし相手が悪かった。五条は漏瑚

に対して領域展開「無量空処」を繰り出しました。

その結果、漏瑚は完全に敗北しました。頭だけになった特級呪霊をサッカーボールのよ

うに蹴る五条。特級呪霊を「かませ犬」かのようにあしらうことのできる五条。さすが

現代最強の術師です。

 

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか?宿儺と五条は物語の中でも、完全に「別格」の存在ですよ

ね。もしも多くの方に読んでいただけたら、「五条vs宿儺 どっちが勝つ??」も書きた

いと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!!

過去記事はこちらから!!

 

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